ダブルバトル/基礎知識 - ポケモン対戦考察まとめWiki|第四世代(ダイヤモンド・パール・プラチナ&ハートゴールド・ソウルシルバー)

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バトルの考察よりも育成論の記述が多くなり実態に合っていないという理由により、
サイト名をポケモン対戦考察まとめWikiからポケモン育成考察Wikiに変更しました。
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ダブルバトル/基礎知識

ダブルバトルの基礎知識のページ。



ルール

対戦ルールより。

  • 6匹のポケモンから4匹を選び対戦する。
  • レベル51以上のポケモンは、自動的にレベル50になる。(フラットルールのみ)
  • 図鑑No.が同じポケモンは、2匹以上エントリーすることができない。
  • 同じ道具は持たせることができない。

ダブルで有用な技

攻撃技
ねこだまし相手を必ずひるませる。ダブルでは非常に重要度が高い。
厄介な敵の動きを止めて、味方に攻撃をさせることで相手の牙城を崩すことができる。
読まれて交代やまもるを誘発する可能性もある点に注意。
最低限、ねこだましを覚えるポケモンは記憶しておきたい。
いわなだれ相手2体攻撃+ひるみ30%のため、ダブルでは超メジャーな技。
じしん全体攻撃。味方を巻き込みシングルより火力は落ちるが、それでもなおメジャーな技。
ねっぷう
だくりゅう
ふぶき
相手2体攻撃。覚えるポケモンも多い。
こごえるかぜ相手2体攻撃。相手の素早さを下げる。
しおふき
ふんか
相手2体攻撃。HPによって威力が変化。雨パ/晴れパ/トリパでの使用が多い。
シャドーダイブシングルでは1ターンのロスが辛いが、ダブルではまもるを貫通できる点が優秀。
また、シングルと違い相手にとってはどちらに攻撃が行くかわからない。
変化技
まもる
みきり
相手の攻撃を防ぐ。ダブルでは敵の攻撃を防いでいる間に、相方のポケモンで敵を倒す事や味方からの攻撃を防ぐ事が多いので非常に有用。
ただし、連続で使用すると成功確率が減るため乱用すると逆に攻撃対象になりうる。
みきりはPPが少ないが、ふういんされにくいというメリットがある。
トリックルーム5ターンの間、素早さの遅い順から行動する。主に鈍足高火力のポケモンを暴れさせるため使われる。
シングルより格段に強力であり、専用パーティが組まれるほど。
しんぴのまもりシングルでは採用されにくいが、ダブルでは味方にも効果が及ぶのでそれなりに使われる。いばるとのコンボも。
リフレクター
ひかりのかべ
しんぴのまもり同様、採用率は高い。軽減率が三分の二になるので注意。
アンコールねこだましやまもるが多いダブルでは使用機会が増える。メンタルハーブで対策可。
ちょうはつトリックルーム等の補助技全般を封じる。使用機会は多い。
メンタルハーブ、特性どんかんで対策可。
このゆびとまれ技の対象が強制的に自分に向かうようにする技。
おいかぜ2ターンの間味方全員の素早さが2倍。2体同時に出すダブルではシングルよりも有効。
厳密には出したターンを含む3ターンだが、そのターンでは素早さに影響しないため2ターンとしている。
ふういん自分が覚えている技を相手は使えなくなる。まもるやトリックルームを封じる事が多い。
使い手は多くないが、居座っている限り相手は2体ともまもるを使えなくなるので強力。
ほろびのうたほろびのうたを聞いたポケモンを3ターン後にひんしにする。
自分も含めた場の全てのポケモンに効果があり、まもる・みがわり貫通。
タスキやがんじょうも無視するので、発動されると特性ぼうおんくらいでしか防げない。
オウムがえし相手2体攻撃技を使った味方に使うと、相手に同じ技を繰り出せる。
スキルスワップ特性を入れ替える。天候系・いかくは「その特性を得た時」にも発動する。
そのため油断していると天候を取り返された上、強力な特性を取られてしまう事も。

ダブルで有用な特性

いかく?単純に相手2体の攻撃を同時に下げられるため、シングル以上に有用。
まけんき・かちきには注意。
ひらいしん
よびみず?
それぞれ電気タイプの技と水タイプの技を引きつけ無効化し、自分の特攻を1段階上げる。
味方を攻撃からまもるだけでなく、味方の攻撃をわざと受けて自分の特攻を上げるという戦法も取れる。
おみとおし?場に出た時、相手全員の持ち物が分かる。
ひでり?グラードン専用特性。炎技強化、水技半減。2体同時に出せる関係上、味方も活用しやすい。
優秀なねっぷうを強化できるのが強み。
あめふらしカイオーガ専用特性。水技強化、炎技半減。2体同時に出せる関係上、味方も活用しやすい。
すいすいを持つ強力なポケモンが多いのが強み。
かげふみ
ありじごく?
相手を交換できなくする。ほろびのうたとのコンボも。
とんぼがえりには無効。
せいしんりょく?ねこだまし・いわなだれでひるまない。ダメージは受ける。

ダブル固有戦法

てだすけ+2体攻撃技基本にして奥義。複数対象にすると威力が下がる全体技をてだすけでカバー。
てだすけに素早さは関係ないのもポイント。
全体攻撃+無効/吸収特性orタイプこちらも基本。相手2体にダメージを与えつつ味方はダメージを受けない。
無効・吸収側がてだすけする場合もより強力。
特性ひらいしん+ほうでん、ひこうタイプ+じしん等。
相手2体or全体攻撃+オウムがえし味方の全体攻撃はもちろん、味方の相手2体攻撃をオウムがえししても相手に使用できる。
このゆびとまれ+積み技敵の攻撃を誘導して安全に積む。
はらだいこなど、耐久が削られるわざでも可能なのが強みだが、全体攻撃に弱い。
いばる+混乱無効特性/技/道具持ち予め混乱しない状況を作り、そこから味方にいばるを使って火力を補強する。
用いられるのはキーのみ、マイペース?、しんぴのまもり等。
積み技+じこあんじちいさくなる等で上げた相方の能力値をコピー。
味方への特性交換、特性変化技シングルでは相手依存だが、ダブルでは味方にも使えるため、状況が変わる。
味方へのとんぼがえり相手がまもるを選びそうな場合にはあえて味方に交換技を使う事で、
相手の動きを見て交換できる。当然味方にダメージが入るため、リスクもある。

最新世代と異なり癖のある技や特性

いかりのつぼ?+急所能動的に急所に入れる技がない。オコリザル系統とケンタロスのみ。
フェイント威力50。相手のまもるを無効化するが、まもるを使っていないと技が失敗する

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